春日部市の歯医者|院長紹介
一人ひとりに
寄り添った治療を提供します
私が歯科医師を志したのは、幼少期の経験が大きく影響しています。
少年時代、私は週末になると上野の国立科学博物館を訪れ、一日中館内を巡っていました。
自然科学、とりわけ生物学への関心が強く、小学生の頃は理科や図画工作が好きで、
多くの表彰をいただいたことを覚えています。また、ラジオやカメラの製作にも夢中になり、
細かい作業を通じて「手を使って何かを作り上げる」ことに喜びを感じていました。
そうした経験が積み重なり、高校時代に進路を考えた際、
歯学の道を選ぶことは私にとって自然な流れでした。
当クリニックでは、一般的な歯科診療は行っておりません。小児から高齢者までの幅広い対応や、
早朝・夜間診療、応急処置のみの治療、クリーニングのみの施術を希望される方には、
適した歯科医院が他にも多数ございます。当院が目指すのは、口腔だけでなく、顔面や全身にも
影響する症状に悩む方々に、時間やコストをかけても根本的な健康回復を求める包括的な治療を提供することです。
本気でご自身の健康と向き合い、根本的な治療を望まれる方にこそ、当院の診療を受けていただきたいと考えております。
院長紹介
院長 | 荒谷 昌利 |
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専門分野 | 噛み合わせ・矯正 |
メッセージ | 患者様ひとりひとりの体と心の健康をサポートするために、私たちはひとつのチームとしてがんばります。何でもお気軽にお話し下さい。 |
学歴・職歴 |
埼玉県立春日部高等学校卒業 1991年 日本歯科大学卒業 1993年 Robert Lee Bioesthetic Dentistry Basic Course 1995年 荒谷デンタルクリニック開業 1999年-2000年 OBI Bioesthetic Dentistry Basic Course (Level Ⅱ-Ⅲ) 2003年 同Course (Level Ⅳ)卒業 現在に至る |
所属学会 | Orognathic Bioesthetics International (Oregon, Salem)文部科学省所管 財団法人 生存科学研究所 口腔システム研究会主幹 日本顎関節学会所属 |
講演履歴 |
第6回 国際歯科学会 講演テーマ『生物学的視点に立った咬合治療』 【詳細へ⇒】 5-D Japan第2回総会 講演テーマ『CO Dentistryにおける咬合マネジメントの鍵』 【詳細へ⇒】 |
雑誌掲載履歴 | 「ザ・クインテッセンス」別冊 |
アメリカの研究機関で何年も
かけて研鑽した治療技術

一流研究機関で、何年もかけて研鑽した結果、
高い技術レベルを実現することが可能になったと自負しております。
荒谷デンタルクリニックの歯の自然感と長期的な口腔の快適性を提供するための治療技術は、日々の研鑽・努力の賜物です。
米国OBIの専門医

私は、世界で約200人しかいない米国OBIの専門医の一人であり、2010年7月設立されたOBI JAPANの中心メンバーです。
伝統的に歯科医師は、むし歯や歯肉の腫れ、痛みに対して1度に1本の歯を治療するよう教育されてきました。歯に穴があけば、そこに詰め物をし、神経を抜けばクラウンをかぶせます。確かにこれらの治療は患者様にとって最低限の歯科医療サービスだと言えます。
しかし、OBIはこれとは全く別の視点で歯や口腔を考えます。口腔が全身の健康にとって重要であることは言うまでもありません。消化という生命維持にとって大切な機能の最前線に位置するのが口腔です。
そして、口腔は顎関節や頭頚部の筋肉などと密接に連携し、ひとつのシステムを形成しているのです。従って、むし歯や噛み合わせといった口腔内に起きた変化が他の部分に影響し、口腔と離れた顎関節や頭頚部に痛みや障害をもたらす可能性があるということなのです。
OBIの視点から口腔顔面を全体として見ることで、患者様への高度な治療を提供させていただくことが可能となるのです。
今でも世界トップレベルの噛み合わせ専門医が集まる米国OBIの年次総会に参加し、先進の治療法、技術を常にアップデートさせております。
(OBIとは、米国にある噛み合わせ研究機関で、その認定医は世界中で200名程度【2009年現在】しかいません。)